▼20卒が就活で本当に役立ったサービス・本を厳選してみた

【書評】『レバレッジリーディング』で読書の効果を最大限に高める!

大学4年!就活終わり!残り単位はゼミと卒論だけ!というお金の無いセミリタイア学生生活に突入しました。

残りの学生生活、たっぷりの時間で何すべき?と悩んで結果、辿り着いたのが読書です。

高校時代には教師から本を読めと言われましたし、大学の教授からも就活の面接官からも本を読めと言われます。

実際、頭の良い人や社会的に成功している方々というのは本を読んでいる方が多いのも就活で実感しています。

ただ、どうせ読書をするなら出来るだけリターンのある読書をしたい、効率的な読書をしたいと考えていました。

そこで手に取った本が本田直之氏の『100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ レバレッジ・リーディング』です。

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『レバレッジ・リーディング』は読書の効果を最大限にする本

「読書をしろ」というのはよく言われますが、読書の方法を教わる機会ってほぼ無いに等しいですよね。

その読書の方法について書かれているのが『レバレッジリーディング』です。

読書の効果を最大限に引き出すための方法や心構えについて書かれています。

  • なぜ本を読むのか
  • 効率の良い本の選び方
  • 効果的な本の読み方
  • 読書で得た学びを自分の資産にする方法

読書の目的は「本を読む」ことではなく、「本から得た学びを現実世界で活かす」を改めて実感させられました。

これから読書を始めたいという方や読書が長続きしないという方にはぴったりの本だと断言できます。

(実際僕も何度か読書を挫折していて、実はこの本を読むのも2回目)

※2006年発行の本なので少し古い情報もありますが、メインの読書の方法や心構え自体は時代の流れで廃れていくことはないのでご安心ください。

「読書=投資」と考える

なぜ読書をしろと多くの大人が口を揃えて言うのか、答えは簡単で読書は最も効率のいい投資だからです。

1,500円という安い値段で、特定の分野で功績のある筆者の人生を疑似体験できるのです。

さらに、投資(読書)のリターンとして得た知識や学びは、自分の中に目に見えない資産(パーソナルキャピタル)として蓄積されていきます。

無形資産なので一度習得してしまえば無くなることはなく、生涯に渡って自分を助けてくれます。

若い内から読書をした方がリターンは大きなものになり、始めるタイミングが遅くなるほど得られるリターンも減っていきます。

大人の方が学生に対して本を読めというのも納得です。

読書を義務にしない!習慣に合わせて読む

読書は自身の習慣に合わせて読むべし」というのが筆者の主張です。

過去には僕もそうだったのですが、いざ読書をしようと奮い立ってもなかなか長続きしないのです。

「ある日読書のやる気に満ちあふれる→最初の2~3日は頑張る→気づいたら本を開いてすらいない→最初戻る」

このような経験がある方もいると思います。

コレは僕もそうだったのですが、読書をしようと思った時、まとまった読書の時間を作って、きちんと座ってというように、自分の中で勝手にルールを設けていました。

しかし、こうすると読書=義務のようになってしまい、自分の中で読書の時間が苦痛になってしまっていました。

本の中で筆者も「読書中に他のことをするのは邪道と決めてしまうと、本を読むのが億劫になってしまう」と述べています。

筆者がおすすめしている読書方法は、30分でも15分でもいいので空いた時間に、そして既に生活の一部となっている習慣と読書とを組み合わせることです。

例えばお風呂に入りながら読んだり、通勤中や仕事のお昼休みなどのちょっとした時間の読書を勧めています。

どんなに忙しい人も、この数十分が取れないということはないはず。僕自身も少しずつ、自分の中で読書の習慣をつけていこうと思います。

本の16%を理解せよ!全ページを読む必要は無し

『レバレッジ・リーディング』では多読を勧めています。そのため本の著者は年間400冊以上読んでいます。

「年間400冊ってそんなに読む時間無いわ!」と素人の僕は思いましたが、本の全ページを読む必要はないと述べています。

時間をかけてゆっくり読むくらいなら、パパっと大事なところだけ読んで次の本に行く方が効率が良いのです。

本には多くの情報が書かれていますが、その全てが実践で役に立つかと言われるとそんなことはありません。

むしろ、理解すべきは本のたったの16%だけでいいと言っています。

本1冊100%(200ページ)
重要な箇所20%(40ページ)
拾う箇所16%(32ページ)

ぶっちゃけ16%と言われてもどこを読めばいいの?となりますが、重要な場所とそうでない場所の判断は多読をしていくうちにわかるようになるそうです。

時間をかけて読んで前の内容を忘れてしまうくらいなら、重要な1ヵ所を抜き出して自分のモノにすべし。

読んだ後の徹底的なフォローで学びを自分の資産にする

初めにも書きましたが、本は読んで終わりではなく、得た学びを自分の資産にして初めて読書の目的を達成したといえます。

そのため、特に大事なのは読み終えた後の話。

『レバレッジ・リーディング』では、本を使い倒せ!徹底的に汚せ!といっています。

どんどん書き込み、折り目をつけ、メモにまとめ、見返した時に大事なところがわかるようにするのがレバレッジリーディングの肝です。

本の内容がかかれたメモの内容が身になるまで持ち歩き、徹底的に見返すのが筆者の読書法なのです。

さらに、大事なところを抽出し終えた本=出がらし であり、どんどん本を捨てろと主張しています。

本を汚せ!読み終わったら捨てろ!というのは衝撃的ではありますが、リターンを最大限にするという目的からすると実に理にかなった読書法と言えます。

まとめ:内容をもとにブログでアウトプットしてみた

というわけで、『レバレッジ・リーディング』を読了しました。

筆者はメモをまとめて見返すというアウトプット方法ですが、僕はレバレッジ・リーディングの読み方を活用してブログでアウトプットをしてみました。

ちなみに、ブログとは別に要点をWordにまとめてあります。これは印刷して持ち歩いて少しでも自分の身になればと考えています。

読書に挑戦したけど長続きしない、読書の方法がわからない、読書に対するモチベーションを上げたいという方にはぴったりの内容でした。

この本自体は170ページほどしかなく文章自体も平易なものなので、これから読書を始めたいという方や読書習慣を付けたい方に特におすすめの1冊です。

これを機に僕自身も読書習慣をつけていきたいと思います!(n回目)